京都新聞から。http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120403/wlf12040319510013-n1.htm
お大師さまゆかりの東寺(京都市南区)、仁和寺(右京区)、神光院(北区)の3カ寺が3日、かつて四国八十八カ所霊場へ旅立つ前に参拝したと伝わる「京都三弘法まいり」を復興させると発表した。
記念法要を東寺で営み、朱印帳や木札を新調して授与を始めた。
三弘法まいりは江戸中期に始まったとされ、東寺で菅笠(すげがさ)、仁和寺で金剛杖(づえ)、神光院で納札箱を調えて四国霊場へ出発し、巡礼後にお礼参りする習慣があった。
明治時代以降に衰退し、今ではほとんど見られなくなったが、霊場巡りの新設や復興が相次ぐ中、3カ寺は、空海の教えに触れて、心豊かに暮らしてもらおうと、昨年から復興準備を進めた。
伝承に合わせて、菅笠、金剛杖、納札箱を描いた木札(各200円)を新たに作られ、
各寺院で求めた木札を「満願証」(100円)とセットにして専用ケースに入れられる。
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