2011年10月30日

中国三十三観音霊場 岡山県内巡拝 1

9月16日の四国八十八ヵ所霊場会先達大会が
岡山で開催されたのに合わせて、
中国三十三観音霊場の岡山県内札所を
巡拝してきました。

中国三十三観音霊場会発行(西大寺さんオススメ)
最新、納経(差し込み式)兼御姿入れ

一番札所 金陵山 西大寺
(きんりょうざん さいだいじ)


本尊:千手観音

約1200年の歴史を誇る西大寺は、千手観世音菩薩様を本尊仏として古来より親しまれ信仰され、町衆の暮らし全般に影響を与えてきました。
  岡山県三大河川の一つ吉井川河口は、瀬戸内海に注ぐ水運の要衝にあって、また深い観音信仰と相まって発展してしてきたことは現在の古い町並みをもって、十二分にうかがい知る事ができます。広い境内には本堂をはじめ仁王門・三重塔・大師堂・経蔵・客殿・鎮守堂などが配され歴史の深さ、たいへんな繁栄ぶりが偲ばれます。
  鎮守堂には、一山の守護神である牛玉所大権現と金毘羅大権現が合祀され、会陽(裸祭り)は牛玉信仰が特異な行事に発展したもので、その起こりは開山住職・安隆上人が修正会を催したことによります。
  ともあれ町中にあって吉井川河畔に映る情景は、現代人の心を揺さぶるに足りる憧憬とも言えます。(中国三十三観音霊場HPより)

本堂。バタバタで正面から撮影出来ず・・・

三重の塔

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